*~☆゚ 愛 空 ゚☆~*
「 ちょっ、レイ!!」
綺麗な女の人が、
慌ててた、
ただひたすら、走る。
「 えっ、ちょ!」
「 事情は分かんないけど、
あの人たちに捕まりたいの?」
「 いや、」
「 だったら、あたしと
逃げて!」
「 ハァ…ハァッ…ハァ… 」
あたしたちは、
小さな公園についた。
あたしは、息を整えて言った。
「 ねぇ、今のは何? 」
「 ただの、客 」
「 あの女の人とは
どういう関係?」
「 ただの、バイト先の客
だって。」
「 でも、キスしてたじゃん… 」
「 ぶっ!? そこまで
見てた!!
じゃ、隠しても意味ねーな。」
「 へ ? どういうこと?」