*~☆゚ 愛 空 ゚☆~*





「 ちょっ、レイ!!」

綺麗な女の人が、

慌ててた、


ただひたすら、走る。


「 えっ、ちょ!」


「 事情は分かんないけど、

あの人たちに捕まりたいの?」


「 いや、」


「 だったら、あたしと

逃げて!」










「 ハァ…ハァッ…ハァ… 」


あたしたちは、

小さな公園についた。


あたしは、息を整えて言った。



「 ねぇ、今のは何? 」


「 ただの、客 」


「 あの女の人とは

どういう関係?」


「 ただの、バイト先の客

だって。」


「 でも、キスしてたじゃん… 」


「 ぶっ!? そこまで

見てた!!

じゃ、隠しても意味ねーな。」



「 へ ? どういうこと?」






< 27 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop