年下男子注意報!!1
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!??」
暮らす?一緒に?
マジで!!?
「聞いてないっ!!そんなこと、聞いてないよ!!」
朝霧日向の腕の中で叫ぶ私。
「あれ?言ってなかったけ?」
言ってなかったけ?っじゃねーよ!
お母さんは本当天然だから・・・。
もう!バカッ!
とりあえずひたすらお母さんを睨みまくる。
どうしよう。
朝霧日向と暮らすとか学校とかでばれたらただじゃすまない。
きっと、あんなことやこんなこと・・・
いじめの定番みたいなことをされてしまうんだ。
私の人生、お先真っ暗。