年下男子注意報!!1
*天使の事情*
「つまり、朝霧ひな・・・日向の両親は
しばらく仕事で海外に行くからうちで
預かることになったと・・・・・?」
「そーゆーわけ♪」
なるへそなるへそ。
どうやらうちのお母さんと朝霧日向のお母さんは
昔からの親友だったらしい・・・。
てか・・・・。
「・・・・。」
離れんかいっ!!朝霧日向!!
朝霧日向は私に思いっきりだきついている。
こいつ、さっきから私に抱き付きすぎじゃないか?
私たちは今、リビングにいる。
ソファーに座っているわけだけど目の前にはお母さん、
隣には朝霧日向って感じ。
私の離れんかいオーラを全く気にしていないのか
朝霧日向は全く離れてくれない。
つーかきずいてない?