年下男子注意報!!1


それから麻野 涼と若菜を見つけて若菜を連れてこのカフェにやって来た。

にしても、本当麻野 涼ムカつくなぁ。

もう一発殴っとけば良かった。

「日向は食べないの?」

若菜は不思議そうな目でこちらを見てる。

あっ....

食べるの忘れてた。

「んー。若菜が食べさせてくれるなら♪」

僕は可愛く笑って見せる。

フフッ♪若菜焦ってる♪

きっと若菜ならイヤって言うに違いない。

だから.....

「ダメ?」

上目使いで涙目。

「いいえ!!ぜひ、やらせて下さいっ!!」

即答。

若菜って本当この表情弱いよねぇ♪

「本当?ありがとぉ♪」

「っ〜!!?」

若菜は声にならない声で絶叫してる。

フフッ。若菜って本当面白い♪


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