年下男子注意報!!1


若菜が照れてる。

そんな若菜が可愛くてしょうがない。

「わかったよぉ。」

下を向いたまま僕に答える若菜。

「.....。」

僕は何も言わない。

若菜の手が伸びる。

僕の口にスプーンを近づけて....

「あ〜ん。」

下を向いたままそう言った若菜。

「.....。」

顔を挙げて欲しいけどまー許してあげよう。

パクッ

「ん〜♪美味しいっ♪」

僕は若菜に満面の笑みを見せる。

若菜は未だ下を向いたまま。

「こらっ♪そろそろ顔をあげなさいっ♪」

今度は僕の方が若菜に手を伸ばす。

そして......
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