年下男子注意報!!1
「なるほど。プレゼントか.....。」
あのあとすぐ私は健斗のところに来ていた。
つまりここは、屋上ですね☆
「そうなの!!どーしたらいいと思う?」
私は健斗に尋ねる。
「若菜が選んだやつなら何でも喜ぶんじゃないか?」
私の目をまっすぐ見つめ答える健斗。
何でも....?
「そーなのかなぁ?」
ブランド物じゃなくてもいいのかなぁ?
「若菜は日向から何を貰っても嬉しいだろ?」
「うん。」
確かに日向から貰ったやつなら何でも嬉しい。
ふむふむ。
さすが!!
健斗!!
「よっ!!おじいちゃん!!」
「.....。」
健斗に拍手をしている私を白い目で見つめる健斗。