年下男子注意報!!1
「なぁに?」
僕の視線にきずいた若菜は不思議そうにこちらを見ている。
若菜は自分の顔に何か付いてると思ったのだろう。
すごい自分の顔を触ってる。
「フフッ♪何でもないよ?」
可愛いなぁって思っていたことは何となく隠しておいた。
若菜に笑いかけてみる。
「勿体振らないでどこによだれがついてるか言いなさいっ!!」
「え?」
???
よだれ?
何か勘違いしてない?
びっくりし過ぎて一瞬止まる。
でも・・・・。
「わかった。取ってあげる。」
若菜って本当面白いなぁ。