年下男子注意報!!1
「ダメ・・・・。閉じていて?ちゃんと取ってあげるから。」
僕は若菜の目を僕の手で覆い隠す。
若菜はすんなり僕の言うことを聞く。
キスをしようと近づいた。
でも・・・・
スースー
嘘?
「寝てる?」
若菜はいつの間にか寝てしまってたみたい。
僕の問いかけに答えずスヤスヤ寝ている若菜。
「フフッ♪若菜って本当面白いね?」
チュッ
僕は触れるか触れないかくらいのキスを若菜の唇に落とした。
「若菜。若菜のファーストキスは貰ったから・・・・。」
何だろう?この気持ち?
僕はまだ知らない。
この気持ちがどんな感情なのか・・・。