年下男子注意報!!1
仕方なく話そうと口を開いた。
その時、
♪〜♪〜
愛のケータイが鳴った。
チャンスッ!!
「愛っ。ケータイ鳴ってるよ?」
「そーね。」
そんなことわかってるわよっと言いたげなオーラを発している愛さん。
足を組み替えながら私をまじまじと見つめている。
セクシーだなっ!!
おいっ!!
ビシッ
空気に軽く突っ込みを入れる。
何でやねんって動きの如く・・・・。
「若菜・・・。アンタ何一人で変なことをしてんの?」
「愛が悪い!」
「はぁ〜?何が悪いのよ?」
少し私を睨みながら話す愛。
そう!!
愛が悪い!!
愛が突っ込みたくなるような動きをしたからっ!!