年下男子注意報!!1
「やっ・・・。」
「騒ぐな。」
低い声で男の人はそう言った。
「・・・っ。」
こっ恐い・・・。
「今晩ここに泊まらせろ。お前には断る権利は無いぞ。」
男の人は私を低い声で脅す。
「はっはい・・・。」
私はイエスとしか言えない。
「「・・・・。」」
逃げたい。
私は逃げようとあれこれ考えてみる。
でも、その考えはすぐにかきけされた。
「絶対に逃げるなよ?お前も殺すことになるから。」
「・・・っ。」
何も出来ない。
ソファーから動くことすら出来ない。
私に近づいてくる男の人。
ドスッ
「・・・っ。」
男の人は私の横に腰を下ろす。