年下男子注意報!!1
ガチャッ
「警察だっ!!」
警察は若菜たちを囲む。
ナイスタイミング♪
「離せっ!!」
暴れる男を警察は押さえる。
フフッ♪いいきみ♪
僕は男に微笑む。
男はこちらを睨んでいた。
「君が署に通報してくれた人かな?」
僕が男に微笑んでいると一人の警察が話しかけてきた。
「はい。そうですけど。」
僕は少しだるそうに答える。
どうせ、事情聴取とかそんなんでしょ。
「ちょっと・・・」
「すいません。彼女の所に行きたいんですけど・・・。」
『彼女?』と警察は?マークを浮かべる。
「あぁ、あの子ね。」
なるほどと警察は納得した。
僕は若菜を指差して話を続ける。
「彼女あんな状態だし、事情聴取などはまた今度にしてください。」
警察は驚いている。