明日も君と。


「私は翔がすき!」

私が強気に言うと、
翔は近づいてきた。

「はぁ~っ…
俺、お前に言いたいこと
いっぱいあったし怒ってた。
でも…なんかもういいや、」

「へ…?」

「俺がすきなんだろ?」

翔は、ニッとはにかんだ
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