シャボン玉の遠足
「先生!桃山の情熱を認めてあげて下さい。あんなに、一生懸命練習してたじゃないですか?大好きなバスケを選手として、続けさせて下さい!お願いします!」
俺は、矢部に頭を下げた。
一体、俺は何をやっているのだろう――
アホらし
でも、やっぱりほっとけない。
桃は、俺の友達だから
――――あれから、2年―――
俺は、矢部に頭を下げた。
一体、俺は何をやっているのだろう――
アホらし
でも、やっぱりほっとけない。
桃は、俺の友達だから
――――あれから、2年―――