小さな幸せ
放課後 私はびしょ濡れのまま 帰り道を歩いていた。
「っ…」
寒くて 震えながら…
頭には優位ばっかりが浮かんでて…
「み…ゆ?」
間違えるはずがない
あなたの声…―――
「っ…」
寒くて 震えながら…
頭には優位ばっかりが浮かんでて…
「み…ゆ?」
間違えるはずがない
あなたの声…―――