もっともっと
「なにが?」
「なんか病んでそうな顔してるけど…w」
やっぱユウカには隠し事出来ないなぁ
と思いユウカは
言ってごらんと言うような顔をする
あたしは観念したように
ユウカに話す
あたしが恋をした事
宮武さんにメールしたいこと
「…それって送ればいいだけぢゃん?」
それができればもうしてるのになぁ~と
言おうとした瞬間
ユウカは口を開く
「だってなんでも自分から動かないと無理だって言ったのは真央だよ?」
そういえば前に悩んでたユウカに言った記憶がある
「それにそんな真央らしくないよ?もっと積極的なはずでしょ?」
ユウカは無敵な笑みを浮かべる
そっか!!! そうだよね
単純なあたしは心に決めた
そして願った