恋風〜恋ってセツナクて風が心まで冷たくしちゃうの?
[ ほのかちゃん近くまで来たけど…大丈夫かな? ]
青葉さんからのメールと同時に部屋を飛び出した。
「 あれ?
ほのか、もう出掛けるの? 」
ママの問いに私は慌てながら
「 うん!
友達待たしてるから…
行ってきます! 」
大好きな人、
大好きな青い車が待っているところへ
とにかく早く行きたくて…
朝遅刻しそうな学生のように大きな音をたてながら道路を走っていた。
「 ほのかちゃん! 」
助手席のドアのところで待っていてくれた青葉さん。
やっぱり…
その姿は胸きゅん!
「 青葉さん。
お待たせしました。 」
開けてくれたドアから助手席に座る。
何度してもらっても
お姫様気分ですぅ。
幸せなんですぅ。
「 ほのかちゃん
何時まで送り届けたらいいのかな? 」
その笑顔に見つめられたら…
何も言えないくらい照れてしまって言葉が出ないけど、
こうやって聞かれたのもね、
なんか私のこと大切にしてくれるって感じがする。
青葉さんからのメールと同時に部屋を飛び出した。
「 あれ?
ほのか、もう出掛けるの? 」
ママの問いに私は慌てながら
「 うん!
友達待たしてるから…
行ってきます! 」
大好きな人、
大好きな青い車が待っているところへ
とにかく早く行きたくて…
朝遅刻しそうな学生のように大きな音をたてながら道路を走っていた。
「 ほのかちゃん! 」
助手席のドアのところで待っていてくれた青葉さん。
やっぱり…
その姿は胸きゅん!
「 青葉さん。
お待たせしました。 」
開けてくれたドアから助手席に座る。
何度してもらっても
お姫様気分ですぅ。
幸せなんですぅ。
「 ほのかちゃん
何時まで送り届けたらいいのかな? 」
その笑顔に見つめられたら…
何も言えないくらい照れてしまって言葉が出ないけど、
こうやって聞かれたのもね、
なんか私のこと大切にしてくれるって感じがする。