世界的にもアリ的な・・・!?
そこには菊池 真がいた
やっぱり・・・この人だった・・・
「真美さんお迎えに来たよ」
「え・・・お迎え!?」
「告白の返事だよ」
え?告白の返事?手紙には明日ってかいてあったのに・・・
「明日じゃないですかっ!?」
「待ちきれなくってねフフ」
うっわー自己中だー
「そんな考えてませんよっいきなりだからっ」
「まぁいいからそんなの」
よくないでしょうが・・・
「場所を変えていこうじゃないかハハッ」
「きゃっ」
腕をグイッと引っ張られてあたしはそこから記憶が飛んだ
ふとめを覚ますとそこはまるで天使の部屋だった
ベッドの上にあたしと真は座っていた
とてもふかふかでティッシュが沢山あった
「ふぁっ!?」
口がふさがれてて変な声がでた
「あ、おきたようだねおやすみ」
それをいうならおはようでしょ
「ひょっふぁなふひふぉっ!!」
ちょっ離してよっ!!と言ったつもりだったけど口がふさがれていたからまたもや変なしゃべり方をしてしまった
「可愛いね・・・食べちゃいたいぐらいだ・・・」
カプッとあたしの首すぎを優しく噛んだ
「ふぁっ!!?」
何この人!なんで動けんないんだろうっ
なんか体に力がはいんない!!
「やはり薬の効き目はすごいね・・・」
「ふゅふゅひぃっ!?」
「好きだよ・・・」
今度は耳を優しくかまれた
「んっふぅっ・・・」
やばい・・・力が入んないっ・・・
もしかしてさっき記憶がないのも薬のせい?
やだどんな薬を飲ませたのよあたしっ!!
てかいつ飲ませたのよっ!!
「最近の薬はねにおいなんだぁ」
におい?香水!?
「自分自身だけには効かない薬なんだよねぇ~」
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