君がいるだけで…[番外編短編集]
もう二人で過ごすことはあまりないかも知れない。
けれど、これからは
4人で祝えるんだね。
2人の記念日は、
4人の記念日でもある。
大事な人との記念日を、
大好きな人たちと祝えることがとても幸せで。
大事な思い出が、また増えた。
大切な大切な、
結婚記念日――………。
「寝顔可愛いね」
『紗羅に似てな。』
「もう…っ」
照れた私に、真尋くんが顔を近づけて来た。
私はそれを感じて目をそっと閉じれば、
チュッと軽くキスをされた。
『おやすみ』
「お、おやすみなさい…」
照れながらもそう返して
眠りについた。
大切な家族とこれからもずっと、記念日を祝って行きたい。
3人のことが、大好きです。
《結婚記念日。end》
けれど、これからは
4人で祝えるんだね。
2人の記念日は、
4人の記念日でもある。
大事な人との記念日を、
大好きな人たちと祝えることがとても幸せで。
大事な思い出が、また増えた。
大切な大切な、
結婚記念日――………。
「寝顔可愛いね」
『紗羅に似てな。』
「もう…っ」
照れた私に、真尋くんが顔を近づけて来た。
私はそれを感じて目をそっと閉じれば、
チュッと軽くキスをされた。
『おやすみ』
「お、おやすみなさい…」
照れながらもそう返して
眠りについた。
大切な家族とこれからもずっと、記念日を祝って行きたい。
3人のことが、大好きです。
《結婚記念日。end》