君がいるだけで…[番外編短編集]
肝心の真尋くんとの予定は。
真尋くんが忙しいこともあり、
どこかへ行くことはせず、
私が料理を作って、真尋くんの部屋でのんびりしようということになった。
「お邪魔しまーす」
合鍵で真尋くんの部屋へ入る。
まだ真尋くんは帰って来ていない。
「早くご飯作っちゃわなきゃっ!」
もうメニューは考えてある。
「~♪」
作るのは、ハンバーグにほうれん草のソテー、ポテトサラダにトマトを付け足して、そしてコーンスープという何とも簡単な物だ。
豪華な物は時間もないし作れないけど、
しっかり愛情を込めて作って行く。
ポテトサラダを完成させて、
ほうれん草のソテーとコーンスープも完成。
後はハンバーグを焼くだけ!と料理を楽しんでいたら、玄関の方から声が。
『ただいまー』
玄関へ駆け寄りたかったけど、ハンバーグを握っていた手ではキッチンを離れられないし、
気付けば声が近くなっていた。
そして、リビングに真尋くんが入って来た。
『紗羅、ただいま。』
笑顔でそう言った真尋くんに、
私も笑顔で返した。
「おかえりなさい!もうすぐご飯出来るよ!」
真尋くんが忙しいこともあり、
どこかへ行くことはせず、
私が料理を作って、真尋くんの部屋でのんびりしようということになった。
「お邪魔しまーす」
合鍵で真尋くんの部屋へ入る。
まだ真尋くんは帰って来ていない。
「早くご飯作っちゃわなきゃっ!」
もうメニューは考えてある。
「~♪」
作るのは、ハンバーグにほうれん草のソテー、ポテトサラダにトマトを付け足して、そしてコーンスープという何とも簡単な物だ。
豪華な物は時間もないし作れないけど、
しっかり愛情を込めて作って行く。
ポテトサラダを完成させて、
ほうれん草のソテーとコーンスープも完成。
後はハンバーグを焼くだけ!と料理を楽しんでいたら、玄関の方から声が。
『ただいまー』
玄関へ駆け寄りたかったけど、ハンバーグを握っていた手ではキッチンを離れられないし、
気付けば声が近くなっていた。
そして、リビングに真尋くんが入って来た。
『紗羅、ただいま。』
笑顔でそう言った真尋くんに、
私も笑顔で返した。
「おかえりなさい!もうすぐご飯出来るよ!」