君がいるだけで…[番外編短編集]
「お待たせっ!」
「全然いいわよ」
真里の所へ駆け寄ると、ニコッという笑みと共にそう言葉を返された。
「その顔見ると、良いのが買えたみたいね」
「うんっ」
へへっと笑って返した私に真里は呆れた顔をしていたけど、何かを言うこともなかった。
「よーし、じゃあ早速向かいますか!」
真里の言葉で、私たちは足を進めた。
―――。
「あがってあがって~」
「おじゃましま~す」
向かったのは、真里の家。
私の家の方が距離的には近かったんだけど、私の家だと慎吾が勝手にあがって来ることも唯あるので、今回は真里の家ですることに。
「全然いいわよ」
真里の所へ駆け寄ると、ニコッという笑みと共にそう言葉を返された。
「その顔見ると、良いのが買えたみたいね」
「うんっ」
へへっと笑って返した私に真里は呆れた顔をしていたけど、何かを言うこともなかった。
「よーし、じゃあ早速向かいますか!」
真里の言葉で、私たちは足を進めた。
―――。
「あがってあがって~」
「おじゃましま~す」
向かったのは、真里の家。
私の家の方が距離的には近かったんだけど、私の家だと慎吾が勝手にあがって来ることも唯あるので、今回は真里の家ですることに。