君がいるだけで…[番外編短編集]
『雅也先輩はいいっすねー!』
『あんな美人な彼女がいて!』
そんなことを次々に言うサッカー部部員。
『まぁな!』
たった一言そう言えば、また羨ましいと言った顔をするサッカー部部員との会話もそこそこに、
『じゃ、お前らも早く本命作れよ~』
そう言って俺はサッカー部部員と別れた。
『『『失礼します!』』』
さすがサッカー部。
目立つだろーが。
そんなことは言わずに胸にしまって、俺はまたホワイトデーのお返し選びに専念した。
サッカー部はあぁ言ったが、美月も案外お返しには煩いと密かに思ったりした。
『つか、あいつらよく俺のこと覚えてんなー。』
サッカー部だと言うことはわかるが、俺は名前すら知らなかったりする。
『俺、サッカー部でも何でもねぇのに』
そう呟きながらもホワイトデーの雰囲気に溶け込んだ。
雅也は顔が広いって話。
※雅也は部活などのめんどくさいことは嫌いなので、もちろん帰宅部です。
そんな雅也がサッカー部のマネージャーを知っていることは、美月には内緒にしておきましょう。
《男たちのホワイトデー。雅也×サッカー部。end》
『あんな美人な彼女がいて!』
そんなことを次々に言うサッカー部部員。
『まぁな!』
たった一言そう言えば、また羨ましいと言った顔をするサッカー部部員との会話もそこそこに、
『じゃ、お前らも早く本命作れよ~』
そう言って俺はサッカー部部員と別れた。
『『『失礼します!』』』
さすがサッカー部。
目立つだろーが。
そんなことは言わずに胸にしまって、俺はまたホワイトデーのお返し選びに専念した。
サッカー部はあぁ言ったが、美月も案外お返しには煩いと密かに思ったりした。
『つか、あいつらよく俺のこと覚えてんなー。』
サッカー部だと言うことはわかるが、俺は名前すら知らなかったりする。
『俺、サッカー部でも何でもねぇのに』
そう呟きながらもホワイトデーの雰囲気に溶け込んだ。
雅也は顔が広いって話。
※雅也は部活などのめんどくさいことは嫌いなので、もちろん帰宅部です。
そんな雅也がサッカー部のマネージャーを知っていることは、美月には内緒にしておきましょう。
《男たちのホワイトデー。雅也×サッカー部。end》