君がいるだけで…[番外編短編集]
「ちゃんと食べたよ。」
『なら、いい!』
そんなまるでお兄ちゃんみたいなことを言う慎吾。
慎吾はまだ私のこと好きでいてくれてる?
今からほんとの気持ちを伝えます―…。
「慎吾、」
『んー…?』
「待たせてごめんね?…慎吾のことが好きだよ」
多分、自分でも恥ずかしいぐらい乙女の顔してるんだろうな、私。
『………』
慎吾を見ると口を開けてポカーンとしている。
『なら、いい!』
そんなまるでお兄ちゃんみたいなことを言う慎吾。
慎吾はまだ私のこと好きでいてくれてる?
今からほんとの気持ちを伝えます―…。
「慎吾、」
『んー…?』
「待たせてごめんね?…慎吾のことが好きだよ」
多分、自分でも恥ずかしいぐらい乙女の顔してるんだろうな、私。
『………』
慎吾を見ると口を開けてポカーンとしている。