君がいるだけで…[番外編短編集]
「そりゃ、真尋くんに任せておくべきでしょ。」


昨日はもう遅かったため、
今日朝一で美月に電話したら
忙しい中時間を作ってくれた。


で、話し終わった後だった。


「やっぱりそうだよね~」


美月の言葉に頷く。


「そりゃーね。でもプレゼントは用意しといたらサプライズじゃない。」


「そうだね!ありがとう、美月。」


「いいえー。最近紗羅と会ってなかったし、顔見れて良かったわ。」


後、相変わらずラブラブそうで。

と付け足した美月に
最後の部分はスルーして会話を続ける。


「ほんとに!中々会えなかったから私も美月に会えて良かった!」


私は今は仕事を辞めているためほとんど家にいるから暇だけど…、

美月は仕事に復帰をしていた。


その中で凛と同い年の亮くんを育てている美月は凄いと思う。


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