シングル マザー【短編】

もっと 気をつけるべきだった…

ちゃんと 大きくなるのか…
自分を責め 泣いてばかりいた。



数日後

保育器の中で
小さな身体に 沢山の管を つけた我が子と対面した。
我が子は
小さな身体を
バタバタと
力強く動かしていた。


そんな息子を見ていたら
泣いてなんかいられない!私は ママだ!


18才 冬。
ジョー君のママになった。

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