ハルカカナタへ
リビングのソファーに腰掛けキッチンにあった菓子パンを食べながらテレビの電源をいれると静まり返った室内に俺の気分を逆撫でする明るい笑い声が溢れる。自分でつけたテレビに苛立ちすぐさま電源を落としてまた室内は静寂を取り戻すとまたうとうとと眠気に襲われる。

「彼方さ、部活の先輩位いい顔しなさいよ」
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