ぼくの隣のねねちゃんは。

休み時間が来る度に、するめと死闘を繰り広げているねねちゃん。


ねねちゃんの手のなかにあるするめはコンビニで売っているおつまみ用サイズではなく、魚屋さんでしか見たことのない特大サイズである。

その巨大スルメも4時間目の休み時間には、跡形もなくなっていた。

さすがだ、ねねちゃん。



昼休みになって隣を見ると、巨大な重箱を広げているねねちゃん。

あさのスルメ事件から逃げた前の席の人の机にも重箱を
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