イジワル社長と秘密の結婚
「ん……」
彼のキスは、だんだん首筋に降りてきて、甘い声が漏れてくる。さらに、手は胸に伸びてきて、優しく揉まれた。
「あ……」
体が熱い……。こんな風に触れられることに、まるで抵抗感がないなんて。
「咲希。夫婦として、前向きにやっていこう」
白紙に戻したかったはずの結婚なのに、今はそう思わない。蒼真さんの言葉に、私は素直に頷いた。
「はい。もっともっと、蒼真さんを知りたいですから」
蒼真さんは私の服を脱がせると、体じゅうにキスを落とす。そのたびに、私の口から出てくる甘い声。
彼の呼吸も荒くなっていき、規則的なベッドのスプリング音が、部屋に響いていたーー。
彼のキスは、だんだん首筋に降りてきて、甘い声が漏れてくる。さらに、手は胸に伸びてきて、優しく揉まれた。
「あ……」
体が熱い……。こんな風に触れられることに、まるで抵抗感がないなんて。
「咲希。夫婦として、前向きにやっていこう」
白紙に戻したかったはずの結婚なのに、今はそう思わない。蒼真さんの言葉に、私は素直に頷いた。
「はい。もっともっと、蒼真さんを知りたいですから」
蒼真さんは私の服を脱がせると、体じゅうにキスを落とす。そのたびに、私の口から出てくる甘い声。
彼の呼吸も荒くなっていき、規則的なベッドのスプリング音が、部屋に響いていたーー。