愛で散れる夜の純情
「いい匂い」
「召し上がりますか?」
「うん」
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俺は、
お前と生きたかった
同じ景色を見たかった
隣を歩いてみたかった
ただ、
それだけ。
***
訳あって独り暮らし真っ只中の高校生、美希が拾ったのは小さな妖怪。
『猫又』
少年の姿に猫の耳、二本の尾。
猫は100年前に美希にそっくりな主人に飼われていたという。
淡い恋心を抱いていた美希はその事実に嫉妬し、自分の気持ちに混乱する。
過去と現在を交差する切なくて甘い物語。
***
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闇の中で、貴方を愛した
どんな暗闇にも負けない
漆黒と光
貴方は相反する二つを合わせ持つ不思議な人
強烈にあたしを引き付けた
あなた
-刑事-
と
あたし
-咎人-
ねぇ、
許されないなら、
どうして――――
***
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囚われの姫の前に現れた
最強の吸血鬼。
彼がくれたのは
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深い絶望だった
――アナタの未来を
あたしにください。
***
※性的描写
※流血表現
***
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