君にずっと片想い



どんどんと暑さが増してきた今日この頃。


学校にくるだけで疲れる。




「あっつー…」


「琉生、しっかりしな!」


「ムリー…」



休み時間、机に突っ伏していた。

私の前の席に座った子は、親友、秦野 なこ。


暑さに弱い私は
もう干からびそうです…。


夏という季節が来なきゃいいのに。





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