さくらんぼなあたしと王子様
きょとんとしているあたしに
先生が、とんでもないことをいいだした。
「悪いけど、有重さん…
桜羅くんのお家までもっていって
くれないかな…?」
はい……?
き、聞き間違い…?
「実は、教えると女子生徒がさわいで
しまうから秘密何だけど…
有重さんならみんなに
言いふらさないだろうし…。」
うん、うん、と先生はうなづいてる。
なに、納得してるんですかぁ……!
言いふらすかも、しれないですよ!
プリントと白い紙をわたされ
あたしは職員会議がはじまるからと、
職員室を出されたのだった…。
とほほ…。
先生が、とんでもないことをいいだした。
「悪いけど、有重さん…
桜羅くんのお家までもっていって
くれないかな…?」
はい……?
き、聞き間違い…?
「実は、教えると女子生徒がさわいで
しまうから秘密何だけど…
有重さんならみんなに
言いふらさないだろうし…。」
うん、うん、と先生はうなづいてる。
なに、納得してるんですかぁ……!
言いふらすかも、しれないですよ!
プリントと白い紙をわたされ
あたしは職員会議がはじまるからと、
職員室を出されたのだった…。
とほほ…。