さくらんぼなあたしと王子様
桜羅くんのお家は玄関から門まで
少し距離があるから女の子が
かけよってきて門を開けてくれた。
「おまちしてしました!
莉愛お姉ちゃん!」
「へっ…」
お、お姉ちゃん…。
なんか照れちゃうよ。
ってこの子は…。
「あ、ごめんなさい。
いきなりすぎですよね。
オウラユイリ
私は、桜羅優依梨っていいます!」
ゆいりちゃん…。
かわいい名前…。
「莉愛お姉ちゃんの事は、
ずっとお兄ちゃんから聞かされていました。」
あ、桜羅くんの妹さんかぁ。
2人とも珍しいお名前だなぁ。
ずっと聞かされていたって…。
ん?ずっと…?
どうゆうこと?
そんなことを考えさせる時間も
与えずに優依梨ちゃんがあたしを、
お家に招いてくれた。
少し距離があるから女の子が
かけよってきて門を開けてくれた。
「おまちしてしました!
莉愛お姉ちゃん!」
「へっ…」
お、お姉ちゃん…。
なんか照れちゃうよ。
ってこの子は…。
「あ、ごめんなさい。
いきなりすぎですよね。
オウラユイリ
私は、桜羅優依梨っていいます!」
ゆいりちゃん…。
かわいい名前…。
「莉愛お姉ちゃんの事は、
ずっとお兄ちゃんから聞かされていました。」
あ、桜羅くんの妹さんかぁ。
2人とも珍しいお名前だなぁ。
ずっと聞かされていたって…。
ん?ずっと…?
どうゆうこと?
そんなことを考えさせる時間も
与えずに優依梨ちゃんがあたしを、
お家に招いてくれた。