さくらんぼなあたしと王子様
「ただいま~。」

「おじゃましま~す。」

世羅ちゃんの荷物と、夜に食べるおやつ

などの調達もばっちり。

リビングでは、テレビをみている雷姉がいた。

雷姉は、世羅ちゃんにきずいてこっちを

むいた。

「あ、世羅泊まり?」

「うん!よろしくお願いします!」

「うん。」

家には雷姉しか帰ってきてなくて

あたしと世羅ちゃんは

二階のあたしの部屋へ。


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