さくらんぼなあたしと王子様
臆病…卒業?
「雛斗…、雛斗…。」
雛斗の名前を何度も呟いた。
ダメ、もうダメ。
好きがどんどん大きくなっていく。
さっきの雛斗の表情を思い出すと
胸がズキンと痛んだ。
今、追いかけないと後悔する!!
でも…限界ってあたしといるのが
もう限界ってことだよね…?
あたしがイヤになって逃げたのに、
追いかけられたら迷惑なだけじゃ…。
ううん。あたしが雛斗の所に
行きたいから、行くんだ。
あたしのしっかりとした意志…。
雛斗の名前を何度も呟いた。
ダメ、もうダメ。
好きがどんどん大きくなっていく。
さっきの雛斗の表情を思い出すと
胸がズキンと痛んだ。
今、追いかけないと後悔する!!
でも…限界ってあたしといるのが
もう限界ってことだよね…?
あたしがイヤになって逃げたのに、
追いかけられたら迷惑なだけじゃ…。
ううん。あたしが雛斗の所に
行きたいから、行くんだ。
あたしのしっかりとした意志…。