鬼に恋した鬼使い(仮)


「ですからハルカ様はどうぞくつろいでいてください。」


そう言ってアルはキッチンに入っていった。





その後ろ姿を見て思った。



もっとアルの事が知りたい
もっとアルと一緒にいたい
…もっとアルの笑顔がみたい




「…私、アルと一緒に作りたい!?手伝っていい…?」



アルは少し驚いた顔をしてから微笑んだ。


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