蒼い唄
俺はまた今日も神崎をおとそうと思いB組まで来た


何故かB組が騒がしい…


俺は嫌な予感がした…


そして俺が目にした光景は
神崎と知らない男がキスしてる
光景だった



あの男ーー!!

何様だーー!!


俺様の目の前でキスするなんていい度胸してるじゃねぇかぁーー


神崎美波ーー
ぜってーおとす!!


俺はその時間神崎には会わずに自分の教室戻った


「おっ!!おっかえり~」

夏野がバカみたいに大声で言った

俺は夏野を無視して席についた


「お~い?翔君~無視ですか~」


夏野が肩に手を回してくる


「あ~こいつ…神崎がおちないからイラついてるんだよー」

『おい!!涼介』


何で涼介はわかるんだー?


「へぇ~流石の翔もお手上げか~?」


夏野が言った


『まだ昨日の今日だしーこれからだよ!!ぜってー神崎を俺しか見れなくしてやる!!』


「でたーーお前女の敵だよ~」


ギャハハと笑う夏野と涼介


神崎…

この後お前が俺の中であんな存在になるなんて知らなかった…


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