冬恋

「本当ごめんな。」

目を合わさないようにした。今目を合わしたらきっと理性がぶっ飛ぶ。
愛菜をぐちゃぐちゃに壊してしまいたくなる。
だから。
見ねぇー。

「怜也?」
まぬけな声で俺の名前を呼ぶ愛菜

「ん?」

「大好き」
もーむり。あぁぁぁぁ〜
可愛すぎる。
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