ねぇ…〜私の足跡〜






そんな時聞こえた





神の声




「ゆっくり呼吸するんだ」

と、俺の肩を抱き
体重をささえてくれながら




結真は
一緒に呼吸してくれた










俺は結真の
温もりと優しさを感じながら





一緒に呼吸しようとするけど








出来なかった







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