ねぇ…〜私の足跡〜







トントン




恋 :「田中さん大丈夫ですか」





田 ;「ゴホッゴホッ…」




大丈夫ぢゃ無いよね…





田中さんは19歳の大学生
の可愛い女の子



少し肺炎になりかけてて
入院中〜






恋 :「華乎、点滴してあげて」





華 ;「うん」






田中さんは俺や心那と違って
素直に治療を受けてくれる



本人いわく

病院慣れらしい…







実際
俺も負けて無いけどな?笑




でも、俺は治療する側だから




されるのは

一生かかっても慣れないな…






とか考えながら治療していく
うちに、田中さんの発作も
だんだん治まってきた





恋 :「大丈夫?」




田 ;「はい」





恋 :「よかったぢゃあなんかあったらコールしてね〜」





田 ;「はい」






そして俺は病室を後にしたけど…








あ"ー来てしまった…



俺はなんか負けた気持ちになりながら





トイレに走った







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