愛は満ちる月のように
それは本心だった。
窮屈になったズボンを脱いでいないのもそのためだ。
「どこまで進んだら……男の人って、やめられなくなるの?」
美月は小さな声で、それでいて興味深そうに尋ねた。
「……そうだな」
ニットの裾から右手を差し込むと同時に、左手で美月の身体を支えて起こす。
「きゃっ」
彼女の口からこぼれた声を無視して、ワンピースをたくし上げ、そのまま脱がせた。
しっとりとなめらかな肌……そして、なんの飾りもない白いシルクの下着に包まれた美月が姿を見せる。
悠はそのふっくらとした胸の谷間にキスして、
「あとは、ズボンのベルトを外して、ファスナーを下ろせば……これまでのふたりには二度と戻れない」
少し顔を離し、美月の顔を見上げて言った。
窮屈になったズボンを脱いでいないのもそのためだ。
「どこまで進んだら……男の人って、やめられなくなるの?」
美月は小さな声で、それでいて興味深そうに尋ねた。
「……そうだな」
ニットの裾から右手を差し込むと同時に、左手で美月の身体を支えて起こす。
「きゃっ」
彼女の口からこぼれた声を無視して、ワンピースをたくし上げ、そのまま脱がせた。
しっとりとなめらかな肌……そして、なんの飾りもない白いシルクの下着に包まれた美月が姿を見せる。
悠はそのふっくらとした胸の谷間にキスして、
「あとは、ズボンのベルトを外して、ファスナーを下ろせば……これまでのふたりには二度と戻れない」
少し顔を離し、美月の顔を見上げて言った。