もっと…
春樹達は、しばらく買い物を楽しみ、丁度小腹が空いた頃……
「そろそろお昼にしましょう?」
「あ、お昼なら良いトコあるから。其処にしようぜ」
「良いトコ?」
やや強引に梓の手を引っ張り、スタスタと何処かへ向かう春樹。
「ねぇ。何処なの…?」
「秘密♪」
だんだん人気が無くなっていき、こんな所にお店があるのかしら……と思わず疑問に思うくらい
なぁ~んにも無い。
まぁでも…
レトロな雰囲気で、どこか安心する。
原宿という事を忘れてしまうくらいだ。
春樹と肩を並べ、道を歩んでいくと
急に春樹が足を止め、
「ここだよ」
その時、
梓の何かが
壊れた音がした…――――
「そろそろお昼にしましょう?」
「あ、お昼なら良いトコあるから。其処にしようぜ」
「良いトコ?」
やや強引に梓の手を引っ張り、スタスタと何処かへ向かう春樹。
「ねぇ。何処なの…?」
「秘密♪」
だんだん人気が無くなっていき、こんな所にお店があるのかしら……と思わず疑問に思うくらい
なぁ~んにも無い。
まぁでも…
レトロな雰囲気で、どこか安心する。
原宿という事を忘れてしまうくらいだ。
春樹と肩を並べ、道を歩んでいくと
急に春樹が足を止め、
「ここだよ」
その時、
梓の何かが
壊れた音がした…――――