冷姫Ⅰ
体育祭
学校に毎日来てるとはいえ、全部の授業をさぼってる私たちは進級が危ないと勇気にお説教をされている最中・・・。
「勇気さん。そこをなんとかできないんすか?」
「無理」
白がお願いしても却下か。
「どうにかしねーとばらすぞ?」
ニヤリと霧が笑う。
「ばらすって何を?」
「勇気が小学5年の頃、プールでおよ「一つだけ方法がある」
おぉー。さすが従兄弟。扱いに慣れてる。
「「「「「なに?」」」」」
「体育祭♪」
「「「「「体育祭?」」」」」