彼と私のとりとめもない日常。
 


【あんなのもわからなかったの?】


【私一次関数で正解したことないんです!】


【…よくこの学校入れたね】


【でも秀星くんのおかげで正解!やった!】


【僕と話繋がってないけどね】


【本当は優しい秀星くんが大好きです】



あれれ
順調に回っていた手紙がなかなか帰ってきません


なんだか気恥ずかしいですね



【知ってる】



秀星くんの方を見ると、何故か耳が少しだけ赤くなっています



【照れてるんですか?】


【うざい】



本当は優しい秀星くん


やっぱり、水色ですね



 

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