彼と私のとりとめもない日常。
 


「秀星くん秀星くん!」



大声で呼んで、走りながら抱き着こう、


としました、あれれ


秀星くんの手に頭が押さえられて前に進めません、あれれ?



「はぁ…また君?」



めんどくさそうな表情も素敵ですふふふ



「秀星くんが好きだから!」


「…174回目」



そうなんです


この高校に入学して7日目、既に174回告白しております、えへへ


まだ足りませんけどね!



 
< 2 / 15 >

この作品をシェア

pagetop