姫の笑顔は俺のもの
元には戻れなくなる――――
「柚姫、俺たちはお前を支えたいんだ」
優羽・・ありがとう
それがあたしにとって、どれだけ嬉しい言葉か
・・・・だけど
「だめ・・・だめだよ・・あたしに、関わっちゃだめ・・・だから、言えない・・」
そう告げると、3人と顔に驚愕の色が浮かぶ
「姫、なんでそんなこと言うの?」
「理由も言わないで、そんなこと言われても納得できない」
「柚姫。さっきも言っただろうが、迷惑をかけるとかそんなこと思うな。頼れは良いんだよ」
どうして、こんなに必死になれるんだ
あたしには理解できない
・・・でも、優羽が頼ればいいって言ってくれたって巻き込むわけにはいかない
きっと、3人を傷つけてしまう
「姫・・・」
「っ・・・もうあたしのことはほっといて!お願いだから・・・」
「そんなことはできない」
「何も・・・何も知らないくせに!」
あっ―――
言葉は刃物
・・・一度言った言葉を訂正なんてできない
簡単に人を傷つける
気づいたときには遅かった
後戻りはできない
「柚姫、俺たちはお前を支えたいんだ」
優羽・・ありがとう
それがあたしにとって、どれだけ嬉しい言葉か
・・・・だけど
「だめ・・・だめだよ・・あたしに、関わっちゃだめ・・・だから、言えない・・」
そう告げると、3人と顔に驚愕の色が浮かぶ
「姫、なんでそんなこと言うの?」
「理由も言わないで、そんなこと言われても納得できない」
「柚姫。さっきも言っただろうが、迷惑をかけるとかそんなこと思うな。頼れは良いんだよ」
どうして、こんなに必死になれるんだ
あたしには理解できない
・・・でも、優羽が頼ればいいって言ってくれたって巻き込むわけにはいかない
きっと、3人を傷つけてしまう
「姫・・・」
「っ・・・もうあたしのことはほっといて!お願いだから・・・」
「そんなことはできない」
「何も・・・何も知らないくせに!」
あっ―――
言葉は刃物
・・・一度言った言葉を訂正なんてできない
簡単に人を傷つける
気づいたときには遅かった
後戻りはできない