姫の笑顔は俺のもの
「はあ?君たちが姫にしてることに比べれば、全然ひどくないと思うけど?むしろ、軽いよね」

「雛乃!今のはちょっとひどいんじゃねーの?」

・・なんで関係ない奴が出てくるの
意味わかんない

「僕が、この子たちに何を言おうが勝手でしょ?関係ない人たちは黙ってて」

「はあ?調子にのりすぎだろ。お前なんなわけ?」

「それはこっちのセリフだけど?君たちこそ、なんなの?ぐるになって姫の事コソコソ言ったり。なにを考えてやってるわけ。周りに流されてやってるだけじゃないの?そんな馬鹿な奴らに調子に、文句なんて言われる筋合いないけど」

そういうと、何も言えないらしく言葉に詰まる
図星じゃん・・・

「お前、裏表ありすぎだろ」

「だから何?別に、僕には全く支障はないし」

「こっちが聞いててうぜんだよ!」

「君達がどう思ったって、僕自身なんだからしょうがないでしょ?今さら変えろって言われても無理な話だし」

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