月光の下で
1章*゜満月の夜

窓からこんばんは


その日は、いつにも増して星がきれいだった。




「ふはぁー…っ」

部屋でゴロゴロしながらいつもの様に漫画を読む。

何一つ変わらない、日常だった。






この時までは―――




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