月光の下で

「んー…」

両手を頭の上の方にあげ、伸びをする。

ずっと本を読んでたせいか目が疲れている。

時計に目を向けると、夜中の12時を指していた。

「なんだか喉乾いた…」


私は身体を起こして、キッチンへと向かった。



これから、何が起こるかも知らずに。




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