父親の協力を得て、山を作り、一つトンネルが貫通すると姉弟は満足したようで、

再び父親と共に海へ入っていった


もう、海にもだいぶ慣れたようで、父親のそばから離れないものの、

コアラのようにしがみつくことはなかった

互いに水を掛け合っている姿は端から見ていて、和む



< 89 / 95 >

この作品をシェア

pagetop