君にはわからせない気持ち


私が秋と話す機会はますます失われてしまった。




「菊花!お昼、俺と食べようぜ!」




雅也とは相変わらずの関係だ。




「雅也……私の気持ちは変わらないよ?」




「俺の気持ちもな。」




そう、こんな感じだった。
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