君にはわからせない気持ち


「あ、秋のお姉さん!」




「偶然ね。ちょっとそこの公園でお話しない?」




「はい。」




私達は公園のベンチに腰掛けた。


17時をまわるとさすがに子供達の数はほとんど0に近かった。
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